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まちある記番外編★和歌山県橋本市③

さて、市内中心部の住宅街の細街路を行くと

風格のある古寺が現れる。應其寺(おうごじ)である。

寺の創設はなんと1587年。

開いたのは高野山の高僧・応基上人(おうごしょうにん)。

上人は出家した後、五穀(米・麦・粟・豆・黍)を全く食べず、

木の実や野菜を食べて修行したことから、

「木食上人(もくじきしょうにん)」とも呼ばれている。

応其上人はこの地で、塩市を開き、街の発展に寄与した。

また紀ノ川に橋を掛けることに尽力し、

それが「橋本市」の名の由来になったという。

私は寺を離れ、次の目的地へ旅立つ。

どんな街にも歴史あり。

それを知らずに過ごすのも、知って過ごすのも

同じ「旅」。私は後者を選びたい。

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サヨナラバス

急にあたまにゆずの曲が流れてきた。

(Lomo LC-A+/ ISO400 / location:Enoshima)

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マンホールの蓋も立派な観光

マンホールの蓋って、日本各地で色々な種類がある
って知ってました?
その土地土地の名物名産が登場するんです。

そんなものばっかり集めた専用サイトさんもあるくらい
なのですが、今まであまり関心がありませんでした。

でも、この「下関のフグ」の蓋を見たときに、思わず、
プッツと噴き出して、「ちょっと集めてみようかな」と
思ったのです。
コレは記念すべき1個目ですが、先は長い・・。

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まちある記番外編★和歌山県・橋本市②

市内には、和歌山県を代表する河川である、

「紀ノ川」が流れている。

名前がそのまんまの「橋本橋」を渡り、

橋の中央から紀ノ川を眺める。

穏やかで、雄大なこの流れを見ていると、

「旅にしてよかったな」と思うのである。

日常生活では味わえない時間。

そこに住んでいる人には感じられない、

「旅人だけの時間」がそこにある。

駅前にかつてあったであろう「ほんまち商店街」

の残骸があった。

完全にシャッター街となり、天蓋のテント屋根は、

破れ果てている。

時間が止まっていた。

旅人にその姿は何かを訴えていた。

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